腰痛の原因は腰に無い
え？そうなの!? と思った方も多いと思います。
私自身も、この業界に入るまで「腰痛＝腰が悪い」と思っていました。
しかし
これからお話しする内容で、「腰痛＝腰が悪い」ではないということがわかるようになります。
腰痛と言っても・・・
腰痛と一言で言っても、その状態は人によって様々。
とにかく常に痛い
掃除機をかけるときだけ痛い
座ったときに痛い
ちょっと右のほうが痛い
朝起きるときに痛い
など。
脊柱と腰の親密な関係
腰を曲げ伸ばしするとき、関節はどのように動くのでしょうか。
脊柱と骨盤という一つの関節が動いて、動作が可能になるのではありません。
脊柱･･･頚椎７個・胸椎１２個・腰椎５個の計２４個の骨と骨盤が手と手を取り合って
動くことで動作が成り立っているんです。
要するにすべての関節が少しずつ動いているということ。
しかし
日頃の姿勢や動作の癖などにより、動けなくなる関節が現れます。
動きにくくなるのは肩甲骨付近の関節が多いですね。
その動かない関節の仕事を、動きやすい関節である腰椎の関節が動きすぎることで
腰に痛みが出るのです。
腰は悪くない！
そのことから
「腰痛＝腰が悪い」
ということが間違いだということがお分かりですね！
腰はいわゆる「被害者」なのです。
よって、当院では腰痛の患者さんに腰部分の施術だけをすることはありません。
24個ある脊柱の具合を一つ一つチェックすることから始めます。
予約はこちらから
TEL ０５６２－８４－００５２
